北奥羽企業通信

ミゾエホーム(八戸市)
(2010/10/03)
国の補助金が出る断熱と耐震のリフォーム工事をPRする溝江一智社長
 八戸市のミゾエホームは、断熱性能を重視した住宅造りに力を入れている。営業エリアは青森県南、岩手県北。住宅の新築からリフォームまで行う。最近は断熱に関係したリフォーム相談が増加しているという。
 溝江一智社長(39)は「八戸地域は冬場がとても寒い。暖かい家に住みたいと考えている人が多い。このため、住宅にはしっかりとした断熱性能が求められている」と説明。「熱が逃げない住宅にするので暖房費を抑制できる。二酸化炭素排出量の削減にもつながる」と断熱性能へのこだわりを持つ。
 1968年に溝江建設として創業。2008年10月に住宅部門を継承する形で、ミゾエホームを設立した。
 同社が建築する住宅は、国の断熱基準の最上級である「次世代省エネルギー基準」をクリアしている。地域の日照時間や気温などを基に、適した状態になるよう断熱計算するプログラムを導入し、徹底した姿勢で臨む。
 同社はNPO法人「新木造住宅技術研究協議会」(新住協、仙台市)に加盟。高断熱高気密住宅を開発、推進している技術研究団体で、北海道、東北地方を中心に約750社、青森県内では約60社の会員がいる。
 同NPO法人の断熱と耐震を併せた同時改修プロジェクトは、国の10年度長期優良住宅先導事業に採択された。10年度内に全面的な改修工事を会員企業が行う場合、工事費の3分の1、最大200万円の補助金を受けることができるようになった。
 溝江社長は「リフォーム工事で200万円の補助金は大きい。長年住んだ家で建て替えるよりリフォームを考えている人にはチャンスだ。県内での利用を促したい」とPRしている。(随時掲載) 
 ◇メモ
 所在地は八戸北白山台4の1の16。溝江一智社長。従業員数5人。ホームページはhttp://www.mizoe-home.com/。補助金についての問い合わせは、新住協青森支部事務局=電話0176(23)7111=へ。
【写真説明】
国の補助金が出る断熱と耐震のリフォーム工事をPRする溝江一智社長