エリック宮城さんが高校生に演奏技術伝授(2008/08/18)
三沢商業高校吹奏楽部を指導するエリック宮城さん(右)
 プロのトランペット奏者として世界的に有名なエリック宮城さんとサクソホン奏者の近藤和彦さんの公開クリニック(実地指導)が十六日、三沢市の県立三沢商業高校で開かれた。参加した吹奏楽部員たちは呼吸法などの演奏技術のほか、観客の心をつかむこつなどのテクニックを学んだ。
 クリニックは、十月に六ケ所村で開かれる、プロアーティストのコンサートと中学・高校吹奏楽部のコンテストを合わせたイベント「08SWANY JAZZ FEST」の一環として行われたもの。審査員長を務めるエリックさんが本番を前に出場校で指導を行っている。
 クリニックには三沢商業高校と東北中学校の吹奏楽部員ら合わせて約百人が参加した。
 エリックさんは、プロとして培った経験から、イントロと曲の最後が大切―と力説。「イントロが不調だと観客が不安な気持ちのままで曲を聴くことになり、最後で失敗すると後味の悪い印象を持たれてしまう」とポイントを指摘した。
 「集中力を切らさないように」との指導に、生徒たちはメモを取りながら真剣に耳を傾けていた。
【写真説明】
三沢商業高校吹奏楽部を指導するエリック宮城さん(右)

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