風間浦村で昔ながらのイカ釣り体験始まる(2009/07/03)
釣り上げたイカに笑顔を見せる藤田千草さん
 風間浦村観光協会(金森一規会長)が主催する毎年恒例のイカ釣り体験が1日から、同村の下風呂漁港で始まった。初日は、実習で同村を訪れている青森県立保健大学の学生2人が昔ながらの漁法でイカ釣りを満喫した。
 
 参加したのは、いずれも同大4年の藤田千草さん(21)と石本くるみさん(22)。
 小型漁船2隻に分乗した2人は、地元漁師から伝統の手釣り漁法を教わり、同港沖合1〜2キロのポイントで、疑似餌を付けた釣り糸を垂れた。糸を上げ下げするうちに食い付いたイカが海から姿を現すと、歓声を上げて喜んでいた。
 釣りの経験がほとんどないという藤田さんは「生きているイカを見るのは初めて。なんだか宇宙人みたい」と笑顔。石本さんは「少し船に酔ったけど、1匹釣れたら、それも忘れて夢中になっていました」と満足そうに話していた。
 イカ釣り体験は8月いっぱい行われる。出港は午後5時半で、帰港は同6時半ごろ。2人以上の参加申し込みで実施する。料金は1人2800円(小学生は1500円)。幼児は乗船不可。
 釣ったイカはすべて持ち帰り可能で、下風呂温泉郷の宿泊者には、無料で調理する。
 問い合わせや申し込みは、村観光協会=電話0175(36)2112=まで。
【写真説明】
釣り上げたイカに笑顔を見せる藤田千草さん

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