豪雨災害復興10年記念し軽米で10月夢灯り(2009/08/07)
豪雨災害からの復興10周年の節目となる記念事業の開催を決めた打ち合わせ会
 1999年10月に豪雨災害に見舞われた軽米町で10月18日、復興後10年の節目に当たり、同町中心部の雪谷川河川敷をろうそくの明かりで彩るイベント「夢灯(あか)り」が開かれる。詳細な内容は未定だが、実施主体の「雪谷川復興10周年記念事業実行委員会」は、ろうそくによるライトアップのほか、ジャズ演奏などのステージ発表を検討中。町民が当時の記憶を胸に、まちの活性化を誓い合う機会となりそうだ。
 
 豪雨は、99年10月27日から28日にかけて総雨量230ミリが降り、雪谷川がはんらん。町内の約620戸が損壊、浸水した。
 同実行委によると、雪谷川河川敷での「夢灯り」の開催は、2004年以来5年ぶり。
 同町役場で5日夜、雪谷川沿いの住民で組織する「雪谷川を守る会」の呼び掛けで集まった同町や同町社会福祉協議会、地域づくり団体などの代表者の打ち合わせ会が開かれ、同実行委の発足が決まった。
 打ち合わせ会では、復興10周年の記念事業の開催を全会一致で決定。開催日を決めたほか、同実行委の会長に、同守る会の茶屋隆会長を承認した。茶屋会長は「私たちは、いろんな方面からの協力を得て復興できた。今回の夢灯りが、感謝の気持ちを忘れず、川を守る思いを強くするきっかけになればうれしい」と話している。
【写真説明】
豪雨災害からの復興10周年の節目となる記念事業の開催を決めた打ち合わせ会

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