駒谷投手がむつ市長に京都入団を報告(2009/12/29)
むつ市の宮下順一郎市長に女子プロ野球「京都アストドリームス」入団を報告する駒谷麻妃選手(左)
 2010年4月に開幕を予定している女子プロ野球リーグに、青森県からむつ市出身の駒谷麻妃選手(18)=埼玉栄高3年=が参加することになった。駒谷選手は投手として、京都市を本拠地とする「京都アストドリームス」に入団。伸びのある直球を武器に「まずは1勝が目標」と意欲を燃やしている。
 駒谷選手は28日、母のいずみさん(42)とむつ市役所に宮下順一郎市長を訪ね、入団を報告。宮下市長が「厳しいと思うが、頑張ってください」と激励した。
 同リーグは、日本女子プロ野球機構が運営する。「京都アストドリームス」と、試合開催地を神戸市と尼崎市とする「兵庫スイングスマイリーズ」の2球団でスタート。シーズン期間は4月末〜10月末までで、30〜40試合を前期と後期に分けて実施する予定。
 駒谷選手は身長160センチ。右投げ、左打ち。11月4日に所沢市で行われたトライアウトに参加し、合格。12月21日の選考会議で所属球団が決まった。
 父の良長さん(44)の影響で、第三田名部小3年のころから本格的に野球を始めたという駒谷選手。田名部中では、男子とともに練習に励んだ。
 中学卒業後、両親とさいたま市に移り住み、女子公式野球の強豪校である埼玉栄高に進学。しかし、右肩のけがの影響で、「高校3年間を棒に振った。投手ができなかった」(駒谷選手)。“投手をやりたい”という強い思いから、女子プロ野球への挑戦を決めた。
 駒谷選手は「女子プロ野球は初めてなので、応援してほしい。そして、少しでも興味を持ってくれれば」と話していた。
【写真説明】
むつ市の宮下順一郎市長に女子プロ野球「京都アストドリームス」入団を報告する駒谷麻妃選手(左)

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