むつ署長に小山内捜査1課長 青森県警人事(2010/03/16)
 青森県警は15日、2010年度の警視以上の第1次異動(25日付)、警部以下と一般職員の第2次異動(4月1日付)を内示した。団塊世代の大量退職により、09年度と同様、大規模な異動となった。警察官929人、一般職員173人の計1102人で、全体で09年度を16人下回った。
 
 09年度は警察官、一般職員で計102人が退職。大量退職に伴う現場の捜査力の低下を防ぐため、若手の育成を重点項目に設定した。八戸署や十和田署など8署に、職務質問の技能指導員らを配置するほか、事件の取り扱う件数が多い大規模な交番に若手警察官を配属し、現場経験を積ませる。
 また、現場での捜査力を強化するため、八戸署の鑑識体制を8人から12人に増員。県警から県南の署に鑑識課員を出動させた場合、時間がかかるため、八戸署から機動鑑識係として現場に向かわせ、県南の署管内で発生した事件に迅速に対応する。県警捜査1課の検視体制も6人から8人に増やした。
 2011年には青森、岩手、秋田の北東北3県で行う全国高校総合体育大会が開催されるため、警衛警備対策室を県警警備2課に設置した。
 主な人事では、警備部長に成田龍雄青森署長が就任。
 一線署では、青森署長に工藤治警備部長、弘前署長に今豊刑事企画課長、むつ署長に小山内俊秋捜査1課長、野辺地署長に大丸順健会計課長、十和田署長に天内孝幸監察課長、三沢署長に越川喜代志少年課長、三戸署長に飛澤新也交通指導課長、七戸署長に工藤智十和田署副署長をそれぞれ起用した。

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