全線開業で営業所縮小/JR東日本関連会社(2010/03/20)
 JR東日本の関連会社で、鉄道車両や駅舎の清掃業務などを手掛ける東日本アメニテック(本社・盛岡市)が、2010年12月の東北新幹線全線開業に合わせ、八戸市の八戸営業所の従業員を190人規模から90人規模に縮小することが19日、分かった。新幹線新青森駅が誕生する青森市の青森営業所は規模を拡大する。
 
 JRや同社によると、全線開業に伴い新幹線八戸駅が終着駅から途中駅になることへの対応で、従業員には採用当初から事情を説明している。
 現在の八戸営業所の従業員数は社員、パート、アルバイトを含め190人規模だが、約100人を削減し、12月の全線開業時には90人規模とする。青森営業所は150人規模から300人規模に拡大する。
 従業員はいずれも業務に関しての技術やノウハウを持っていることから、全線開業とともに八戸―青森間が開業する並行在来線・青い森鉄道などに対し雇用を働き掛け、影響を軽減する方針。
 東日本アメニテック八戸営業所は、新幹線八戸駅の開業を5カ月後に控えた2002年7月、同駅内に開設された。地元を中心に採用された従業員が、新幹線や特急の到着後、限られた時間内でごみを片付けたり、車両内を整備する作業などを行っている。

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