間木堤の浮島がビオトープ顕彰委の特別賞(2010/07/03)
成田隆町長に受賞を報告する小岩井農牧の辻盛生課長代理(右)
 優れたビオトープ作りに取り組む企業や団体を表彰する「ビオトープ顕彰」(日本ビオトープ協会主催)で、おいらせ町の「間木堤白鳥飛来地浮島」が2009年度顕彰委員会特別賞を受賞した。浮島の施工業者で、授賞式に出席した小岩井農牧(岩手県雫石町)が2日、おいらせ町役場に成田隆町長を訪れ、受賞を報告した。
 
 同町は餌付け自粛の影響で飛来数が激減したハクチョウを間木堤に呼び戻すため、同社に委託し、天然餌となるマコモを植栽した人工浮島を09年5月に堤内に設置した。浮島は野鳥の餌場や休息場所となるだけでなく、水質浄化の効果も期待されている。
 施工して間もないため成果はまだ検証されていないが、生態系を熟慮した創造性の高い設計と施工が評価され、特別賞に選ばれた。授賞式は6月15日に名古屋市で開かれた。
 役場を訪れた同社環境緑化部の辻盛生課長代理は、受け取ってきた表彰状を成田町長に手渡し、「浮島のマコモの生育は順調で、既にハクチョウが食べられるぐらいに育っている」と説明。成田町長は「増殖したマコモによってハクチョウが再び戻ってきてくれれば」と期待していた。
【写真説明】
成田隆町長に受賞を報告する小岩井農牧の辻盛生課長代理(右)

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