WEB特集三社大祭

“復興山車”30日まではっちで展示/八戸
(2011/08/06)
八戸市職員互助会山車組の復興山車≠観賞する市民=5日、八戸ポータルミュージアム「はっち」
 八戸市三日町の八戸ポータルミュージアム「はっち」で5日、東日本大震災の津波被害を乗り越え、今夏の八戸三社大祭に参加した市職員互助会山車組の山車展示が始まった。多くの市民が復興山車≠間近に見て、勇壮華麗な姿に触れた。展示は30日まで。
 5日深夜、山車組関係者や運送業者らが1階はっちひろばに山車を搬入。転回して展示位置に移動後、搬入の際に壊れないよう取り外した人形や装飾品などを、制作メンバーが朝方までかけて付け直した。
 来館した市民らは、吹き抜けの2階部分から眺めたり、記念撮影したりするなど思い思いに山車を観賞。同市大久保の女性(62)は「震災を乗り越えた立派な山車ですね」と感動した様子だった。
 山車制作責任者の夏坂和良さん(52)は「昭和30〜40年代の古典型の山車を作った。昔ながらの良さを味わってほしい」と話した。
【写真説明】
八戸市職員互助会山車組の復興山車≠観賞する市民=5日、八戸ポータルミュージアム「はっち」