青森・岩手県境 産業廃棄物不法投棄事件
| 岩手県側7地区の汚染除去着手 |
| (2010/03/21) |
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田子町と二戸市にまたがる県境産業廃棄物不法投棄問題で、岩手県は2010年度、汚染土壌対策が進行中の選別施設南側(N地区)以外に土壌汚染が懸念される7地区で、汚染除去に着手する。20日、二戸市内で開かれた原状回復対策協議会の会合で、10年度事業計画案を示し、承認された。 7地区は、汚染を確認済みの同県側現場北部(B地区)と選別施設北北西側(D地区)に加え、汚染の範囲や濃度がほぼ確定している同施設東側のG、J、O地区と、環境基準を超える汚染が未確認の同施設北側のF、K地区。 うち、G、J、O地区では対策工法などを検討し、9月末には着工したい考え。F、K地区の一部には特別管理産業廃棄物が埋設されており、県は今後、汚染状況をさらに詳しく調査する方針。 09年度の事業報告によると、N地区東端部で見つかった廃ドラム缶の撤去本数は今月中旬までに555本、塗装系溶剤などの入った1斗缶は約120本に上った。 2月末現在の現場外への廃棄物の搬出量は4万8630トンで、09年度目標の4万8千トンを達成した。10年度目標は09年度と同量に設定した。 |