核燃料関連ニュース

電源開発社長 大間原発の早期着工に意欲
(2008/02/02)
 電源開発の中垣喜彦社長は一日、大間町で計画を進める大間原発について「できるだけ早く安全審査が終わるように社を挙げて国に協力していきたい」と述べ、早期着工に努める考えを強調した。年始あいさつに青森県庁や大間町役場などを訪れ、取材に答えた。
 大間原発は昨年八月の着工を目指していたが、新耐震指針に照らした国の安全審査が長引いた影響で延期。電源開発は新たな着工時期を示せない状況にある。
 中垣社長は「安全審査は最終盤に向けて着々と前進している」との認識を示した上で、六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場が年内にも本格稼働するのを踏まえ「核燃料サイクル全体への影響を考えても、一日も早く設置許可が出るよう願っている」と述べた。
 大間町では金澤満春町長に、昨年同原発の準備工事中に起きた死亡作業事故を陳謝した。